気に入った賃貸物件の内見をする
気に入った物件が見つかっても、内見に行くかどうか迷っている人も多いのではないでしょうか。近年ではネットを利用して、賃貸物件の周辺環境や建物の外観などをチェックすることはできます。しかし、住む地域の治安状況、建物のエントランスやエレベーター、部屋の設備などの細かい部分は調べることは難しいです。できるだけ、現地へ行って内見に行くほうがよいでしょう。忙しい人にとっては、何回も内見に行くのは難しいでしょう。ですから、内見に行ける日は、できるだけ早い時間帯から内見をすることをおすすめします。そうすることで、1日で2件~3件くらいの賃貸物件をまわれるはずです。複数の賃貸物件を見て比較検討するのがポイントです。
賃貸物件の内見でチェックするポイントは?
賃貸物件の内見では、一番はじめにチェックするポイントが建物の外観やエントランス、エレベーターなどの共有スペースです。意識しないと通り過ぎてしまうこともあるので、建物全体の確認を忘れずにしておきましょう。建物の雰囲気や共有スペースの管理状況の良悪を見ておきます。そのほかにも、セキュリティ面や入居者の雰囲気などもチェックします。部屋の内見をする際は、家具や家電、生活用品を配置することをイメージし、十分な広さはあるかを確かめます。出入口は狭くないか、家電のコンセントは適切な位置にあるかなどもチェックしていきましょう。キッチンやお風呂、洗面所やトイレは綺麗か、水回りは使いやすそうかも確認するのがポイントです。