必ず良い部屋が見つかる?検索するための3つのステップ!
ネット社会の現代では、部屋探しは不動産会社に行くよりも、不動産会社が運営する自社物件サイトを検索するのがおすすめです。インターネットに公開されていない賃貸物件はほとんど無いといえるほどに、賃貸物件情報がサイトに集められているからです。 いまや部屋探しは検索サイトの使い方次第であると言えます。しかし、むやみにサイトを検索しても、何百件、何千件という数の不動産情報が現れるだけで、求めている部屋になかなかたどり着きません。検索する場合には3つのステップをおさえることが大切です。1つ目は「初期費用」です。2つ目は「住みたいエリア」、3つ目は「その他の条件」です。この順番を守って検索することによって、求める賃貸物件に出会いやすくなるでしょう。
3つのステップを具体的に検討
最初に「初期費用」で物件を絞り込みます。初期費用には敷金・礼金・事前入金分の賃料が含まれます。賃料の4カ月から5カ月分を見込んでおくとよいでしょう。なお、賃貸物件の賃料目安は、手取給与の4分の1から3分の1です。次に「住みたいエリア」を絞り込みましょう。通勤・通学先を中心に周辺の「住んでもよいと思える駅」を選び、その駅の周辺で賃貸物件を複数ピックアップします。物件と駅との距離は、徒歩で10分前後が平均とされています。それよりも離れている賃貸物件は、通勤・通学のストレスがたまりやすくなるので注意しましょう。
最後に「その他の条件」で絞りをかけます。「その他の条件」とは賃貸物件を借りる上で譲れない条件です。例えば、ペット可・オートロックの有無・バストイレ別などです。以上の手順で検索すれば、好みに合う賃貸物件が見つかることでしょう。物件が見つかったなら忘れずに内見予約をしてください。